ご存知の方も多いと思いますが、6月2日に奇妙なニュースを耳に挟みました。それは、多くの人が線路上で遊ぶ子供の幽霊を目撃したために電車が停止し、ダイヤが遅れたというニュースです。   
 このニュースは、最近私自身が経験したことから予想していた通り、今の地球上のエネルギー状態による影響で、一部の人たちの脳内で「次元の壁」が崩壊しているということを立証するようなニュースでした。私は、この時多くの人が目撃した男の子は幽霊ではないと思っています。おそらく違ったタイムライン、つまり、パラレルリアリティーとの交錯が原因で、別のタイムライン上に生きる男の子をここに目撃したのだと理解しています。


 まずは、このことについて少し詳しくお話しましょう。私が「この世界に今、何かおかしなことが起きている」と感じ始めたのは5月10日過ぎくらいでしょうか。私の家の中を誰かが頻りと忙しそうに走り回っているのが聞こえます。姿は見えませんが、その世界は幽霊の住む世界とは明らかに違います。なぜなら、幽霊の住む世界は大概同じ時間が繰り返されていて、しかもこちらの世界から見ると時間が間延びしているように感じます。もちろん幽霊の子供たちが走っている場合もありますが、私の中にはそこに流れる時間を計測する機能がありますから、その場合は、明らかに幽霊の子供は走っているのだとわかります。
 でも、その足音の主たちは結構速い速度で歩いているように聞こえるのですが、実際彼らは急いでいるわけではありません。彼らの世界は、この世界より時間の流れが少々速い世界なのです。つまり、違うタイムラインの音が聞こえていて、それは、もしかすると自分自身の足音である可能性もあります。
 また、ある日窓の外に目をやると、突然大きな羽の生えた存在が視線の右側に見えたかと思うと次の瞬間に左側にも見えています。それははっきりとした輪郭はあったのですが、色彩が見えず黒っぽい影のような煙のような感じに見えました。私は初めその存在が2人いるのかと思いましたが、次の瞬間にそうではなく、時間の帯を越えた視点で見ているのだと気づきました。つまり、その存在が2か所のどちらかに存在しているわけですが、同時にどちらの可能性もあります。その可能性をほぼ同時に両方見たのです。

 通常このような現象は、脳が可視光線領域以上の領域で機能したときに起きる現象です。そのような状態を意図的に作るには、かなり年季の入ったトレーニングが必要でしょう。
 でも、今は新しく流れ込んできた、非常にパワフルでユニークなこのエネルギーの波の影響を受けて、脳にこのような現象が起きている人がいます。このような体験をされる方の多くは、現実とは絶対的なものではなく、あくまでも脳が見せるホログラムに過ぎないということを身を持って経験し、また真実として受け止めることでしょう。

 以前から皆さんにお伝えしていますが、未来ばかりでなく過去にも多くのタイムラインが存在し、それはまるで三面鏡の片面の鏡を覗き込んだ時に、無限の自分の姿が映し出されるのと同じように、過去も未来も無数に並んでいます。ただ違うのは、三面鏡の中の無限の自分は全て同じですが、過去や未来の可能性の中の自分は、どれ一つとして同じではないということです。

 ある日、妹から電話をもらいました。彼女は「私の記憶がおかしくなったの」と言って恐れていました。話を聞くと、久しぶりに会った旧友からの紹介で初めて会った人と、家の方向が同じだったので、一緒に電車に乗って返ってきたそうです。車中は、取り立ててどうということもない会話をしながら帰って来たはずなのに、その間の記憶が明らかに別の記憶に入れ替わっていると言います。どうしても電車に乗る前に、旧友の家で会った時のその人の様子とは違い、車中の記憶がその前と辻褄が合わないことになっているのだそうです。
 そればかりでなく、その後、気を取り直してスーパーに買い物に行った時、初めて会った人であるにも関わらず、突然その人と過ごした過去の経験らしき場面が、次々と洪水のように脳の中に溢れ出して頭がおかしくなりそうだったと言います。

さて、脳内には、私たちが覚醒時に一つのタイムラインに意識をフォーカスさせ続ける機能があります。その結果、妹の経験のように、記憶に矛盾が生じることが無い状態を維持しています。
 しかし、私が全く違った次元の世界を垣間見たり、この世界とは少し違うタイムライン上の世界の音を聞いたりしたのも、妹のように、たくさんのタイムラインの何か特定のターゲット(妹のケースでは、始めたあった人物)に関するたくさんのタイムライン(可能性)が記憶として溢れ出したのも、どちらも脳内のフォーカスが利かなくなっている状態で、言いかえると「次元の壁」が崩壊した状態を意味しています。

 さて、このエネルギーはいよいよ今夜25時40分くらいに本格的に到来します。このエネルギーを受けて、おそらく今後は、このような現象を経験する人が増えていくでしょう。
 このような時に必要とされるのは、自分自身の「主体性」です。
 皆さんは、この地球社会で様々な嘘を引き受けてきました。少々おかしいと思っても、そのことについて突き詰めて行くことによって、自分の立場や安全が侵されたり、あるいは人間関係が悪くなったりするくらいなら、「まあ信じておこう」という人たちはたくさんいます。それは今も昔も変わらない地球人類の性質です。
 しかし、嘘も長く続けば真実となるケースが沢山あります。この地球の社会における常識などはよい例です。しかし、そのような常識の多くは、実は真実ではありません。
 たとえば、時間は過去から未来に流れているもので、過去を変える事はできないし、過去によって制限された未来しかあり得ないと、地球では多くの人が認めてきました。しかし、他の宇宙文明において、これはまったくの嘘です。
 実際には、過去のある日ある時の出来事は無数に存在します。そして、今この瞬間の意識や、思考や、感覚によって常に過去や未来は変化し続けています。
 ですから、「今」をどんな気持ちで過ごすか、どんな思いで過ごすかが非常に重要なわけです。また私が「主体性」と言ったのは、私達を生かしているのは、運命でも宿命でもなく、またどこかの偉大な神様でもありません。私達自身の源泉たる意識であり、それはまがいもなく「自分」です。だからこそ、私たちはすべてに主体性をもち、自分自身の「今」を高潔に選択する必要があります。
 誰かからの評価や、社会的な評価や価値、さらには自分自身の感情にすら主体性を持たせる必要はありません。
 このように、皆さんが、地球の稀有なる豊かさを地球外の生命たちに侵害されることを、いつまでも許している必要はありません。この星は、地球人類にこそ、その豊かさに基づく美しく幸福な経験を与えたいと望んできました。
 皆さんの中に不必要な遠慮や不安のために作り出した矛盾が無いかもう一度確認してください。そして、今皆さんがご自身に相応しい豊かで幸福な人生を創造するために、どのような自分に変化する必要があるかについて、改めてじっくり考えてみてください。
 そして何より、現実に反応し、現実が全てであるかのような振舞いを止めるべきではないでしょうか。

 今月14日Aitree主催の「叡智の情報会」では、このことについてより詳しいお話をして行きます。そして、6月16日~19日に今回の波は、一回目の大きなピークを迎えます。私たちがこの荒波の第1回目のピークを迎えるに当たって準備すべきこともお伝えしましょう。
 その後もいくつかの大きなピークを乗り越えてゆくことによって、私たちの意識は、一層速いスピードで大きな変化を起こしていきます。しかし、一方では、多くの葛藤を持った人たちの意識が作り出す世界との差が生じてくるでしょう。その間にもこのエネルギーは、今まで地球人が経験したことのない、つまり、地球上の常識にはない様々な現象を起こしてくれそうです。
 今後のこのような現象についての詳細や、その時に必要な対応法や準備について、加速化する私達の意識の変化について、またこのような荒波を乗り越えることによって、私たちの意識が行き着くところはどんな世界なのかなどについては、6月26日に行うヒカルランドセミナー「進化のスパイラルに向けて&アンデス統合の叡智」でも詳しくお話しましょう。